令和元年5月22日(水)
令和元年度の丹渓大学がスタートしました
今年度の学級生は186名
多くの申し込みに感謝です
開級式には、10名のご来賓をお招きし、あたたかいご祝辞も頂戴しました
【開級式の後の学習会】
今年は、40周年を記念して
津軽三味線奏者の澤田勝仁氏にお越しいただき、素晴らしい演奏をご披露して頂きました
郷愁溢れる津軽三味線の音色と、澤田氏の張りのある歌声、温かい人柄がにじみ出るトーク。会場には笑顔の花が咲きました
民謡で巡る九州一周の旅では、おなじみの猿丸太夫、ひえつきぶし、黒田節等々を学級生も一緒に歌いました
学級生の反響も大きく、このような機会に恵まれ、感謝のひと言です
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【開級式】
栗林茂 丹生校区公民館長による学長式辞
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【開級式】
指原啓三校区老連会長による学級生代表あいさつ |
【開級式】
後藤慎太郎県会議員にご祝辞を頂きました |
【開級式】
甲斐高之市議会議員にご祝辞を頂きました |
【開級式】
林広行坂ノ市支所長からもご祝辞を頂きました |
【学習会】
澤田勝仁氏の津軽なまりのあたたかなトークと、見事な演奏に、来賓も含め152名が魅了されました
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【学習会】
6月26日(水)
講師 松井猛氏
演題 スーパーボランティア尾畠春夫さんのこと もっと知りたい学びたい
尾畠さんの生きざまと人柄の魅力を多くの人に伝えたい!という松井さんの熱い思いのこもった学習会になりました
萬謡会の会長でもある松井さん。最後に会場の学級生から、歌声を聞きたい!とのリクエスト。
ご自身が作られた「めじろん音頭」を歌唱指導を交えながら歌ってくださいました
楽しい60分でした |
【学習会】
7月24日(水)
講師 阿部洋樹氏
演題 テレビの向こう側~オンエアーには乗らない、ココだけの話
TOSテレビ大分の経営戦略部長の阿部洋樹氏にテレビの制作現場のお話を伺うことができました
阿部さんの新人時代のエピソードから、CMにまつわること
視聴率について、天気予報の裏話等々、興味深く楽しい60分でした
最後の質問コーナーで
①テレビ業界の繁忙期は?
②悪質なCMの対応は?
などについて丁寧に答えて頂きました
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【学習会】
8月28日(水)
講師 矢野大和氏
演題 笑って元気な口演会
1年ぶりの矢野先生の口演会
あいにくの空模様でしたが、たくさんの学級生の皆さんが朝早くからお集まりいただきました
矢野先生のお話は3分に1回は笑いが起こる楽しい口演。
笑いすぎて涙を流す方もちらほらありました。
「自分の意志で、自分の足で、ここに来た皆さんは、な~んも心配いりません」
「気のおけない仲間をつくって、いくつになっても学ぶ気持ちを忘れずにいることが元気の秘訣ですよ」
夏の疲れを吹き飛ばす笑顔いっぱいの学習会でした。 |
研修旅行を終えて
丹渓大学今年の研修旅行は、今まで県南方面は行ったことがなかったと言う佐伯と臼杵になりました。県南は、個人でのドライブで行った人が多いのではないかと心配しましたが、73名もの参加者が有り主催者の一人として胸をなでおろしたところです。研修では初めに、佐伯・歴史と文学の道を散策しました。中でも文豪・国木田独歩はわずか1年足らずで城山をはじめ佐伯の隅々まで歩き回り「源おじ」など有名な作品を残したことを学びました。次に行った「平和記念館やわらぎ」は平成9年に開館した施設で始めて入館しました。日清、日露戦争から太平洋戦争までの資料を展示してあり、平和な世界が継続することを強く望みました。
臼杵では毎日食卓にのぼる「醤油」の事について興味深く研修することが出来ました。参加された皆様、ありがとうございました。季節外れの真夏日の中お疲れさまでした。
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【学習会】
10月23日(水)
永冨脳神経外科病院 脳卒中教室
ストップ脳卒中!
講師 永冨脳神経外科病院
院長 湧川佳幸氏
永冨劇団の皆さん
演題 「脳梗塞の症状・前兆をご存知ですか?」
10月の学習会は、永冨脳神経外科病院の脳卒中教室をお願いしました。
湧川院長をはじめ、スタッフ11名でお越しいただき、脳卒中をテーマに、非常にわかりやすい教室を開催して頂きました。
前半は、永冨劇団による対応劇。
現実的な2パターンのシチュエーションを想定し、だれしもが起こりうる状況にどう対応するべきかがとても分かりやすく学ぶことができました。
後半の湧川院長の講演では、パワーポイントのスライド・画像・映像による解説に、学級生も大きく頷きながら真剣な表情で聴講していました。
専門的な事を、誰にでもわかるように丁寧に教えて頂き、改めて健康づくりの大切さを実感した学習会でした。 |
【学習会】
11月30日(土)
講師 大分県立病院 眼科医
楠瀬真美先生
演題 「見える」という健康
11月の学習会では、県立病院の楠瀬真美先生にお越しいただきました。
先生のお婆さまが、白内障手術をうけた後に描かれた鮮やかな油絵の画像を用いて、「見え方」の違いによる「目の病気」「体の病気」の解説をして頂きました。学級生は、自身の目の現状と照らし合わせたことと思います。眼からの光刺激と体内時計の関わり、また白内障手術後の認知症患者の反応等々、大変興味深く学ぶことができました。
お話の中に最先端の情報を織り交ぜながらも、具体的で分かりやすく、「眼」の症状を自覚する大切さ、検診の大切さを改めて思い直すきっかけになりました。
様々な病気を知るきっかけになる顕微鏡写真や動画もご紹介くださり、充実の1時間でした。
講演のなかで、子育てのサポートして下さるご家族への感謝の言葉を述べられた楠瀬先生に心からのエールを送ります。
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【学習会】
12月11日(水)
講師 海部古墳資料館
館長 栗野良一先生
演題 身近に感じる郷土の歴史②
シリーズ第2回目の今回は、丹生に縁のある大友親著(おおともちかあき)について、なぜ丹生に供養塔があるのか、また、丹生に存在した大恵寺の事などを中心にお話して頂きました。
特に、大恵寺にまつわるお話は、五重塔があったこと、庵や多くのお寺がその周りに点在していた事等を聞き、丹生に残る”寺”がつく字名に納得できました。
刻々と変化する故郷の景色。その中に、いにしえの姿を想像してみると、当時の丹生の人々の暮らしぶりを覗いてみたくなりました。
郷土の歴史を知り、伝える大切さを再確認した90分。第3弾も楽しみです。 |
【学習会】
1月22日(水)
講師 気象予報士
防災アドバイザー
花宮廣務氏
演題 災害は忘れる暇なくやってくる
1月の学習会はテレビや新聞でもお馴染みの花宮廣務氏にお越しいただきました
長年の気象台勤務での経験や知識を、社会に還元するために数多くの講演活動(延べ900回以上)に尽力されているだけあって、あっという間に時間が過ぎていきました。
地震は必ず発生すること。それを正しく知っておくこと。学んだことを周りの人に伝える事。『備える』ことの大切さを具体的なデータや、画像とともに教えて頂きました。
現代の災害は
『まさか』ではなく『またか』
慣れることなく知恵と工夫で自助・共助・公助の心で減災に努める大切さも教えて頂きました。
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